未分類 李下に冠を正さず 「李下(りか)に冠(かんむり)を正(ただ)さず」と読みます。この言葉は、「人に疑われるような行為を行ってはいけない」という意味です。李というのは、果物の「すもも」のことです。「すもも」の実の下で、頭に載っている冠の位置を直す、頭に手をやる行... 2020.05.20 未分類
未分類 手のひらを返す 前回の記事と少々関連しますが松本人志氏は、ピエール氏の過去の演技に対して薬物の使用をドーピングだと言っています。イメージ的にはわからなくはありません。しかし、酒もドーピングだろうと言われた際の反応が、酒が合法だからと言うのは少々ずれているか... 2019.03.21 未分類
未分類 罪を憎んで人を憎まず 表題は、「孔叢子」と言う書物に書かれている、孔子の言葉とされることわざです。 本当に孔子が言ったかどうかははっきりしません。「その昔、裁判をする人が罪を裁く際、罪を犯すに至ったその心を憎んでも、その人そのものは憎まなかった」そういう意味だそ... 2019.03.20 未分類
未分類 五十歩百歩 上のリンクは、テレビ朝日の報道なのですが桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣が国会に2分遅刻したことをきっかけに、5時間以上審議がストップしたそうです。遅刻はもちろん好ましいことではありません。で、2分遅刻した大臣と、これ幸いとゴネて5... 2019.02.23 未分類
未分類 一罰百戒 タイトルは、「いちばつひゃくかい」または「いちばつひゃっかい」とよみます。一人の者を罰することで、多くの者への戒めとすると言う意味です。少し前、福岡県は那珂川町のセブンイレブンで、100円のコーヒーカップに150円のコーヒーを入れ、50円の... 2019.02.16 未分類
未分類 天道様はお見通し 天道様というのは、太陽のことを指す古い言葉です。悪いこと、良くないことというのは、誰も見ていなかったとしても、お天道さまだけは見ている。だから、悪いことはしないようにしましょう。と言う道徳的な話です。ただ、どうも昨今では、そういう言葉は流行... 2019.02.13 未分類
未分類 人は欲するところのものを喜んで信じる タイトルは、ユリウス・カエサルが言ったとされる言葉で、ガリア戦記に記されているものです。最近、いくつかの記事で似たような話を見聞きしました。ひとつは、Books&Appsの記事なぜ「ファクト」は人を怒らせるのか。「ファクトフルネス」を読んで... 2019.02.01 未分類
未分類 欲が水先案内 最近、統計に興味が出てきました。表に見える数値から、先を予測するには適したツールです。また、結果を分析するにも適しています。というのは、まあ聞こえのいい理由なのです。今回の場合、仕事がきっかけで興味が出たのですが、実はもう随分と昔に統計に興... 2019.01.30 未分類
未分類 五尺三寸糞袋 巷では一休宗純のことばと言われていますが、確たる証拠は無い様です。人間なんてものは、身の丈五尺三寸(だいたい身長160cm)のうんこ製造機に過ぎないという意味だと言われています。出典がはっきりしないので、文の前後がわからないため、本当にその... 2019.01.29 未分類