天道様というのは、太陽のことを指す古い言葉です。
悪いこと、良くないことというのは、誰も見ていなかったとしても、お天道さまだけは見ている。
だから、悪いことはしないようにしましょう。と言う道徳的な話です。
ただ、どうも昨今では、そういう言葉は流行らないみたいで
良くない行為を「見ていない人」に見せびらかしてあげようと、ネットで自ら拡散する傾向にあるようです。
バカッター なんて言葉で馬鹿にされるし、下手したら損害賠償とかになるので止めたほうが良いと思うのですが、定期的に話題を提供してくれます。
どうしてなのかと考えてみるわけですが、一番の原因は
Twitterが存在するからですね(笑) 無ければやれません。
まあ、冗談といえば冗談なのですけれど、いたずらそのものは昔から似たようなものだと思います。
そこにTwitterの拡散力というのが発揮された結果であることは間違いありません。
何故そんなことをするのかなと言う話ですが、多分たいしたことは考えてないと思うんですよね。
「クビ覚悟」とか聞きましたけれど、要は「度胸試し」みたいな感じでしょう。
「俺、こんなこと出来るぜ?凄くない?」って友達に自慢してみただけ。
特に、昨今の学生や若者の質が低下したと言うわけでも無いと思います。
昔から、やってることは違えども、不正やいたずらをする人はいるんです。
俺ってすごいぜ〜〜〜〜 というのを自慢するアホウは、古今東西いなくならないと思います。
素晴らしい教育をしても、まあ、意味がないことはないでしょうけれど、アホウがアホウをやらなくなることはないでしょう。
なので、どうしてというのなら、Twitterを無くすのが手っ取り早いんです。
流石に一企業を潰しても意味はないので、仕事場に入る入り口の手前で、スマホとかデジタルデバイスの一切を預かればいいと思うのです。
あとは、待遇を良くするのも少しは良い影響があるかも知れません。
バイトに限らず、仕事はお金のためにやってます。でも、必要なお金を手にするのに要する時間が長くなれば長くなるほど、人は疲れます。
疲れると、イライラしたり、まあ、大抵の人間にはヨロシクナイです。
ヨロシクナイ影響が徐々に蓄積すると、いつかどこかで帳尻を合わせることになります。
ものすごく自分を律する人は、自殺するあたりが手っ取り早いでしょう。
そうじゃない人は、自分以外に影響を与えます。誰かを傷つけたりね。
バイト先が原因かどうかは、まあ、わかんないので、少しは影響があるかも?と言う話ですね。
そんなかんじでしょうか