最近、統計に興味が出てきました。
表に見える数値から、先を予測するには適したツールです。
また、結果を分析するにも適しています。
というのは、まあ聞こえのいい理由なのです。
今回の場合、仕事がきっかけで興味が出たのですが、実はもう随分と昔に統計に興味をもったことがあります。
もう20年位前の話です。
大好きなスロットで、なんとか勝てないものかと試行錯誤した時期があったのです。
今では、スマホでアプリなどというのが当たり前の世界ですが、当時は何もなかったのですね。
そこで、EXCELを使って、小役やボーナスの設定差を利用した確率計算をさせたというわけです。
ただ、今みたいに持ち歩ける高性能な端末はありませんでしたので、1,000回試行時に小役が○個以上出たらOKみたいな風にして運用していました。
また、EXCELのVBAだったかなにかでプログラムを組んで、任意の条件下でシミュレートさせたりしてました。
後にも先にもまともにプログラムを組んだのは、スロットのシミュレーションをしていたあの時期だけです。
勝てるか勝てないかは別にして、あらゆる条件でシミュレートしたおかげで、イメージの力はついたかと思っています。
当時は仕組みを知らないスロットでも、ある程度打てば、挙動や公表されている数値で、どんな方式の台か想像が付きました。
今でも、パチプロみたいな人達がいるのかどうか、そんなもので食えるのかどうかは定かではありません。
もしかしたら、ディープ・ラーニングや統計というツールを使えばそれなりに面白い結果が出たりしないものかと妄想しつつ、勉強をしようかなと思っているのです。